「保育園の書類、金曜まで」「ふるさと納税、月末まで」——期限のあるやることは、リストに書くだけでは安心できません。かといってリマインダーを別に設定すると、リストとリマインダーの二重管理になります。
この記事では、LINEで管理しているやることリスト・買い物リストに期限をつけて、終わっていないものだけ通知を受け取る方法を紹介します。
単発リマインダーの困りごと
LINEで使えるリマインダーボットや、スマホ標準のリマインダーは「指定時刻に知らせる」ことは確実にやってくれます。単発の用事——「19時に電話する」のような——には、これで十分です。
ただ、リストの期限管理に使うと、二つの問題が出てきます。
①終わっていても鳴る。リマインダーはリストと連動していないので、もう済ませた用事でも時刻が来れば通知されます。「もう終わったよ」という通知が続くと、だんだん通知自体を見なくなります。
②登録が二度手間になる。リストに書いて、さらにリマインダーにも登録する。この手間のせいで、結局どちらかが更新されなくなりがちです。
「未完了の見張り番」という考え方
必要なのは「時刻に鳴る通知」ではなく、期限が来た時点でまだ終わっていないものだけ教えてくれる仕組みです。リストの項目そのものに期限がついていて、消せば黙る。終わっていなければ知らせる。リストとリマインドが一体になっていれば、二重管理も空振り通知もなくなります。
やり方:LINEグループのリストに期限をつける
家族のLINEグループで使える無料ボット「おぼえとくぜ」を使います。アプリのインストールは不要で、リストへの登録はトークで話しかけるだけです。
手順1:「おぼえとくぜ」を友だち追加して、家族のグループに招待する。
手順2:@おぼえとくぜ 保育園の書類出しといて のように頼む。リストに入ります。
手順3:@おぼえとくぜ 一覧 で出てくるカードの「まとめて編集」を開き、項目の「期限」チップをタップ。日付は「きょう・あす・あさって」のショートカットかカレンダーで選びます。時刻は最初から朝9:00が入っているので、そのままでよければ確定するだけです。
期限の設定画面。時刻はデフォルトで朝9時になっています
手順4:保存すれば設定完了。期限までに✓で消していなければ、指定時刻(日付だけなら朝9時)にグループへ通知が届きます。
終わってたら ✓で 消してくれ
通知には最新のリストも付いてくるので、届いたその場で✓を押して消せます。
細かい仕様
・期限より先に消せば、通知は来ません。ここが単発リマインダーとの一番の違いです
・同じ日に期限の項目が複数あれば、1通にまとまります
・時刻指定は±5分ほどの誤差で届きます
・期限をつけていない項目・グループには、通知は一切届きません。リマインドを使わなければ、ただの共有リストとして今まで通り使えます
まとめ
リストとリマインダーを別々に管理するのをやめて、「期限つきのリスト」に一本化すると、通知は「まだ終わっていないもの」だけになります。家族での買い物リスト共有の始め方は「LINEで家族の買い物リスト・やることリストを共有する方法」にまとめています。